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短刀取り突き肘極めのやり方!ポイントはここ

短刀取り突き肘極めは、相手が短刀で突いてきたら、入身をして突きを捌くと小手を返し、体に密着させて肘を極めるようにする技です。

 

そんな短刀取り突き肘極めのやり方は、相半身で構え、受けが後ろの足を踏み出して短刀を突くと同時に、取りは側面に入身し手刀で制します。

短刀取り突き肘極めのやり方

 

このときに必ず相手が短刀を突いてくる攻撃線上に身体を残さないようにします。残すと短刀で突かれてしまうからです。

 

 

そして突きを制した手刀を滑らすように下に落として、受けの小手を掴みます。

 

手を取った後、取りは肘を合わせて自分側に持ってきて受けの腕を密着させ、その腕を引き伸ばすようにして受けの小手を返します。

 

その際、受けの腕と胴体の角度を90度より大きく且つ、180度より小さい鈍角にして受けの腕を伸ばしましょう。要は受けの腕を反るようにするということ。

 

 

そして、両脇を締めるようにして肩口に手を持っていき受けの肘を極め、短刀を取ります。

 

一連の短刀取り突き肘極めのやり方の流れをまとめると、相手が短刀を突いてきたらしっかり手刀で短刀を制し、手を取り下に引きだしながら肘を極め、肩口に持ってきて、肘を極めます。

 

常に短刀の刃の向きを意識しながら、最後まで肘を緩めず、技を行うことが大切です。

 

 

短刀取り突き肘極めなどの技が上手くできるようになりたいなら、正しいやり方や押さえておきたいポイントやコツを学べば上達できます。

 

しかし、問題は自分で正しいやり方を学ぶことは困難で、多くの試行錯誤と時間がかります。

 

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