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背後から腕を掴まれた場合の対処法

女性の方やご年配の方で、背後から腕を掴まれたり絡められた場合には、どのようにして対処して身を守りますか?
例えば、見知らぬ男が背後からすり寄って腕を組んできた時などは、とっさに技をかけることが出来ませんよね。

 

 

そのような場合は、抵抗する意志がないようにふるまって油断させておいてから、相手を後方に崩し技をかけるようにすると効果的です。
やり方は、組まれた肘を曲げ、もう一方の手は相手の手首を持ち、両腕を組んだまま後ろに重心移動して向きを変えます。

 

 

振り返る時は、力を腕に入れすぎないように注意し、体の動きに合わせ行うようにしましょう。
そして、相手を背後に崩して行く時には、重心を落としながら前に踏み出し、上半身の姿勢は崩さないようにして相手の真横あたりに膝をつきます。

 

 

その後、腕を決めたまま、頭の方に移動して相手をうつ伏せになったところで自分の手を相手の背中につけ、頭部に膝を乗せて押さえながら、両手の位置を高くして動きを完全に封じます。

 

 

また、相手を後方に崩す時は、腕力では女性は男性にかなわないので、力で腕をひねり上げるのではなく、体を前に移動させながら重心を落とすような意識を持って行うのがコツです。
その後は、隙を見て逃げるか、周囲に助けを求めましょう。

 

 

このように合気道は、稽古を積むことで力を使わずして力の強い大きな男性を制することが出来るので、護身術としても役立ちます。
また、年配の方なら肉体面だけではなく、精神面での健康維持にも良いでしょう。

 

 

腕力が不要だから女性でも簡単に護身術としても使えます!

 

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