棒などで殴りかかられた場合

現代社会では、いつ犯罪に巻き込まれるか分かりませんね。
特にこうした犯罪では、ナイフや棒などの凶器を使用するケースも少なくありません。

 

棒

 

このような場合でも、合気道の基本となる体の動かし方や動作を身につけておけば護身術としても応用することが出来るかと思います。
まず、凶器を持った相手が襲ってきた時には、怖くても絶対に目を閉じないことが大切になるかと。

 

 

何故なら、相手の動きをよく見て、まずは身をかわして逃げることを第一に考える必要があるからです。
例えば、相手が棒などで殴りかかってきた場合には、横にかわして相手の力を前に逃がすことがポイントです。
この時には、自分の右手を相手の左ひじに当て、左手で下から相手の左腕を抱えます。

 

 

そして、左腕で相手の左腕を下から包み込み、右手で相手の左ひじを上から押さえ、左ひざを支点に左に回転しながら、重心を落として投げるようにします。
相手が仰向けに倒れたら、相手の手首の下に足を入れて右手で肘を、左手で手首を押さえます。

 

 

そのまま上半身を前に倒して、両手を内側に絞る方向に重心をかけ手首をきめて凶器を離させるようにします。
このように横にかわして相手の力を前に逃すことで、腕力に頼ることなく自分より力がある、体が大きい相手でも投げられようになれます。

 

 

なので、合気道は女性でも簡単に護身術として使うことが出来ます。
相手が凶器を持って襲ってきた場合でも、相手とのぶつかり合いを避け、理にかなった動きで、自分の有利な体勢をつくり、技をかけることが出来るのが合気道ですからね。

 

 

ただし、護身術の応用には日々の修練が大切になります。
なお、相手の凶器などによってもケースバイケースで対応することが大事になるので、安全に逃れるということを優先に考えましょう。('ω')ノ